妊娠後期に突然起きた体の異変、原因は低血圧だった!その症状と対策とは?

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妊娠中は大小様々なマイナートラブルがつきものですよね。

現在妊娠9ヶ月の筆者は、8ヶ月の妊娠後期に入りある症状に悩まされました。

その原因は「低血圧」によるものでした。

今回は妊娠中の低血圧についてご紹介します!

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妊娠前と妊娠後の血圧はどれくらい?

低血圧とは、WHOによると世界共通で100/60(mmHg)以下です。

そして高血圧とは違い、低血圧でも生活する上で特に支障がなければ医学的には病気ではありません

妊娠前から低血圧の方も多いと思いますが、筆者は妊娠前と妊娠後大きな血圧の変化はありません。

上は100~90、下は60~50くらいが私の普通。

妊娠前はめまいや立ち眩みなど、低血圧で体調不良になったことは一度もありませんでした。

しかし妊娠超初期症状の時にめまい・立ち眩みがあり、妊娠後期になってから頻繁になりました。

ちなみに母子手帳の記録はこんな感じです。

筆者の場合は8月31日だけ低血圧で、他の日はギリギリ正常という感じですね。

ちなみに貧血は検査では全く問題なしでした。

妊娠中の低血圧でトイレ中に2度も失神しかけた

妊娠8ヶ月中に3回も同じ症状で具合が悪くなってしまいました・・。

1ヶ月間に3回なので、中々多い頻度ですよね。

低血圧の症状が出たのが2回はトイレ中で、1回は1時間くらい買い物をしている時でした。

仰向け寝の時になりやすい、妊婦特有の「仰臥位低血圧症候群」は知っていましたがまさか座っている時と立っている時になるとは思わずびっくり。

症状

私が体験した症状はこちらです。

  1. 冷や汗
  2. 悪寒
  3. めまい
  4. 吐き気

まず突然頭から血の気が引いていく感じで、目の前が真っ暗になりはじめました。

その後冷や汗が出てきて、吐き気も襲ってきました。

普通に座っていられなくなり、トイレのタンクにもたれかかり・・。

感覚的に「あ、これやばい。」と感じトイレを切り上げ、すぐさまベッドに横たわりました。

30分程横になるとよくなりました。

買い物をしている時は、足の付け根がだるくなり血流が滞っている感じがしました。

外出先で横になることが出来なかったので、座った状態で足の付け根を揉みながらしばらく休むと治りました。

何となく感じた予兆

今思えば、この低血圧の症状が出る前には生理痛のようなズーンとした痛みが腰と足の付け根あたりにあった気がします。

おそらく、妊娠後期になり大きなお腹が下腹部を圧迫して、心臓に戻る血流が少なくなり低血圧となったのではないかなと思います。

妊婦検診で低血圧の予防や対策を聞いてみた

その後、妊婦検診にて先生に相談しました。

そうするとやはり低血圧で間違いないとのこと。

ちさ吉「先生、予防とかってありますか?」

先生「うーん、ないね。やばい!と思ったらすぐ休む、頭を下にさげることくらいかな・・。」

まじですかー!!

高血圧は予防出来ても、低血圧は予防出来ないのか・・・とがっかり。

そこで自分で調べてみると、大事なのは「睡眠」「食事」「運動」の3つとのこと。

もちろんこの3つは妊娠していなくても、していても大事ですよね。

しかし、高血圧のような具体的な予防法は特にありませんでした。

実際体験してみて、症状が出た時はすぐ休むこと、足の付け根を揉み下半身の血流をよくすることが大切だなと思いました!

普段からの予防や対策としては、下半身の血流が滞らないよう、ストレッチやヨガをするのがいいと思います。

まとめ

いかがでしたか?

妊娠高血圧症候群の情報はたくさんあっても、低血圧の情報が少ないな・・と思ったので今回ご紹介させていただきました!

低血圧で悩む妊婦さんの参考になれば嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

明日もよい一日となりますように☆

ちさ吉

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