夫の転勤先で友達はゼロ!孤独な私がやってみた5つのこと

スポンサーリンク
結婚
スポンサーリンク

夫は転勤族、もしくは結婚を機に地元を離れる女性も多いと思います。

慣れ親しんだ土地を離れて、一から全てを築くのは大変なことですよね。

私もその一人でずいぶんと悩みました。

今回はその時に私がやってみた5つのことをご紹介します♪

スポンサーリンク

幸せなはずなのに、孤独。

私は18歳の頃から10年間一人暮らしを経て結婚しました。

10年間の中では自分自身の転勤もあり、友人がいないという環境も経験済みでした。

元々、自立心も強い方で一人の時間も好きなのでそんなに寂しがり屋ではありません。

そんな中、夫と出会い遠距離恋愛になりました。

私は仕事を退職し、地元の九州から夫のいる関東へ引越しをして結婚しました。

そうすると・・・

夫がいて、新婚で、仕事に追われず穏やかな毎日で、幸せなはずなのに寂しいんです。

夫以外の誰とも会話をすることなく、同じ毎日が繰り返されるだけ・・。

贅沢な悩みだと思いました。平凡がどれだけ幸せなことかと。

だけど、何とも言えない孤独感のある日々でした。

このままでは心が潰れてしまうと行動を起こすことにしました。

転勤先で孤独な私がやってみた5つのこと

自分から行動しないと何も変わらない!と思い、色々とやってみることにしました。

ありきたりですが、私がやってみた5つのことをご紹介します。

パートを始めてみた

仕事を退職し失業保険をもらう手続きをしていたので、すぐに働くつもりはありませんでした。

前職が激務だったので半年くらいゆっくり休もうと思っていましたが、忙しさに慣れていた私は暇というギャップが辛く感じました。

早く働きたい、気を紛らわせたいと思い、失業手当ではなく再就職手当をもらうことにしてパートを始めました。

久しぶりの仕事はすごく充実感を感じました。

友人づくりのきっかけとはいえ、学校ではないので仕事を一生懸命しました。

自分のもう一つのコミュニティが作れるということは心の変化にはすごく大きく寂しさは軽減されました。

仕事にも慣れ、職場の人間関係にも慣れてきましたが、結局プライベートまでお付き合い出来るような人間関係は作れませんでした。

正社員の時に仕事をがむしゃらにやってきた私は、惰性で仕事をする人が多かった職場環境に馴染めず、結局半年で退職しました。

習い事を始めてみた

1年ほど続けていたホットヨガを、引越し先でも習うことにしました。

体づくりも出来るし、リラックスも出来るし、あわよくば共通の趣味のお友達もつくれたら一石三鳥☆

しかし、実際通ってみるとそんな雰囲気ではありませんでした。笑

そもそもレッスンのある部屋は入ったら私語は慎まなければいけません。

レッスンが終わったら、皆汗だくなので即シャワー。

立ち話するようなスペースもなければ、皆さん速攻で帰られて行きます。

ちなみに年齢層はほとんど50代~でした。

そして一つ重大なことを忘れていました。

私は人見知りでした。

と、いうことで週4ペースで通っていましたが友達は一人も出来ませんでした。

女性が多そうなセミナーに行ってみた

次に何かイベントを検索することにしました。

「神奈川県 セミナー」などで調べるとたくさんのイベントが見つかりました。

怪しいものもたくさんある中で、女性向けのお金の勉強が出来るセミナーを見つけたので勇気を出して行ってみることにしました!

セミナー自体は怪しくなかったのですが、女性向けなのにおじさんが7,8人いるだけ。(怪しいか?w)

一応1人だけ女性もいました。(参加者だけど、主催者側という謎立場

聞いてる話とちがーーう!!って思いました。

皆リピーターや常連さんなようで、物珍しそうに見られたり、物凄く気を遣われるのが居心地が悪く、結局その一度きりになりました。

イベント系はそれが初回だったので、もうそれ以降行っていません。

ジモティーや自治体のイベントを調べてみた

地元の情報が見れるサイトの「ジモティー」

ここでは色んなコミュニティを募集していました

たとえばバンドメンバー募集や、福岡出身飲み会サークルなど。

このコミュニティに入ってみようかなと色々調べてみました。

でも結局行くことが出来ませんでした。

人見知りなのと、全く繋がりのない人のサークルの中に飛び込む勇気が出ず諦めました。

そしてたまにポストに入っている地域の会報誌。

そこにヨガのイベントや、勉強会、ハーバリウムなど手作りのイベントなどを行っていました。

ただ役所での申し込みが必要で、役所が遠いので面倒くさい気持ちが勝り行かずに終わりました。

ペットを飼うことにした

そんな時に、インスタグラムで目にした小動物の「チンチラ」に一目惚れをしました。

名前は聞いたことあったけど、モルモットとか、高級マフラーとかのイメージしかありませんでした。笑

可愛らしい丸いフォルムと、モフモフな毛。可愛いお顔。

夫がその可愛いチンチラを見せてくれて、実際に飼えるかを調べました。

そして夫と話し合いお迎えすることになりました。

それが今一緒に暮らしている「ぽぽ」です。

ぽぽをお迎えして一年後、もう一匹チンチラをお迎えしました。

それが「ごま」です。

結局、ぽぽとごまが私の一番のお友達になってくれました。

(画像の子はぽぽとごまじゃありません)

無理に友達をつくらなくていいと思った

色々ともがいて、試してみて気づきました。

元々地元にいた時もそんなに友達と遊んでいなかったと。笑

もちろん、会おうと思えばいつでも会える距離なのと、仕事も忙しかったからですが。

何となく寂しい時も、気を遣う人と会うくらいなら一人の方がいい。

仕事に没頭し、心の病気にもなり、親にも誰にも言いませんでした。

3年間彼氏がいなかった時期も、寂しさはたまに感じてもどうでもいい男と遊ぶのは嫌でした。

自分は元々こういう人間だったと思い出しました。

引越しから2年経ち、相変わらず人間の友達は1人もいません。笑

この暮らしにも慣れて、ぽぽとごまがいて、夫がいて、あと4ヶ月後には息子も生まれます。

すぐ近くには親も友達もいないことで、ふと心細くなる時もあります。

でもそんな自分も自分だと受け入れ、凛と強く生きたいなと思います。

まとめ

いかがでしたか?

夫の転勤先、自分の転勤先で寂しい思いをしてる女性はたくさんいると思います。

何か行動してみるもよし、気が向くまでじっとするもよし。

あなたにとって、良いご縁がありますように。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

明日もよい一日となりますように☆

ちさ吉

結婚
スポンサーリンク
シェアする
ちさ吉をフォローする
スローエイジング

コメント