無痛分娩する気満々だった私が自然分娩に心変わりした3つの理由

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十月十日、赤ちゃんと一心一体の期間を経てやっと会うことが出来ますね!

ママもパパも、ご家族の方もきっとこの日を楽しみにしていたはず

しかしママにとって出産は不安なこともあれば、痛みへの恐怖心もあります。

現在は無痛分娩、和通分娩があり麻酔で痛みを和らげて出産する方法があります。

そこで今回は現在妊娠6ヶ月、無痛分娩する気満々だった私が自然分娩に心変わりした理由をご紹介します!

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無痛分娩する気満々だった理由

無痛分娩する気満々だった理由、それはシンプルなものでした。

  • たまたま無痛分娩出産対応可のクリニックだった
  • 夫から「出産は代わってあげられないから、お金で痛みをなくせるなら無痛にしたら?」と言われたこと。

この2つで、確かに!!痛いの嫌だしそうしよう!!と思いました。

かなり安易です。笑

私が行っている病院は、個人経営のレディースクリニックです。

そこを選んだ理由の一番は女医さんだからで、無痛分娩対応だからではありませんでした。

そもそも病院を選ぶ段階で無痛分娩という出産方法は私の頭の中にはありませんでした。

無痛分娩のメリット・デメリットを調べてみた

まだまだ多い無痛分娩反対派。

悪いニュースの印象が根強い無痛分娩ですが、私は無痛分娩に対する抵抗は特にありませんでした。

しかし、自分が選択するお産方法をしっかり知ることも大切なので調べてみました。

メリット

  • 痛みがなくなる、もしくは和らぐ
  • 痛みへの恐怖を取り除けるので、リラックスして出産に臨める
  • お母さんの呼吸が楽になり、体の負担を取り除ける
  • 産後の回復が早い
  • 持病があったり、妊娠糖尿病や妊娠高血圧症の妊婦さんは無痛分娩の方がいい場合もある

私は里帰り出産しないので、産後の回復が早いというのが魅力に感じました。

あと今コロナ禍真っ只中で、このままだと立会い不可なので不安感が多少なくなるのもいいなと思いました。

デメリット

  • 硬膜外麻酔自体にリスクがあること
  • 陣痛促進剤を使う頻度が高くなること
  • 麻酔でいきみづらく、お産が進みにくいことがある
  • お産が長くなると赤ちゃんを出すために吸引・鉗子器具を使う頻度が高くなる
  • 自然分娩より高額になる(ちなみに私の場合+14万円)

ちなみに無痛分娩で妊婦さんが亡くなる割合は、10万件のうち1件だそうです。

この中で嫌だなあと思ったのは、吸引・鉗子器具を使う確率が自然分娩に比べて高くなるということでした。自分が楽をするために、赤ちゃんに負担がいってしまうのはどうなんだろう・・・と

あと、母親や義母や親族には無痛分娩って言いにくい雰囲気があるので隠さなければいけないのもデメリットでした。

でもそれでもまだ迷っていました。

無痛分娩から自然分娩に心変わりした3つの理由

結果からお伝えすると、私が心変わりした理由は無痛分娩をするメリットよりデメリットの方が多く感じたからです。

一般的な無痛分娩のデメリットより、私の場合はこの3つの方がデメリットに感じました。

個人クリニックなので緊急時は対応出来ない。

提携している大学病院へ搬送されている間に処置が遅れる可能性があるということ。
とても評判のいいクリニックで先生を信頼していないわけではないが、何か起きた時の不安は残るなと感じました。

個人クリニックで麻酔の専門医がいないので、医師が麻酔を行う

無痛分娩は特殊な医療行為なので、本来は産科麻酔科が行うことが望ましいとのこと。アメリカやフランスなどで無痛分娩の割合が70%を超えるのは「産科麻酔科医」常駐しているからというのも一つの要因だとか。

無痛分娩は計画無痛分娩のみの対応で、曜日も決まっている

おそらく人員不足などの人的要因だと思います。私が通っているクリニックでは、無痛分娩の場合出産日は38週の〇曜日と決まっていて選ぶことは出来ません。「計画無痛分娩」なので、自然に陣痛が来てから(=赤ちゃんの出たいタイミングで)麻酔を投与するのではなく、陣痛は来ていないけど促進剤を使用し決められた日に出産するという方法に疑問を持ちました。

やむを得ない理由や、仕事などの都合があって計画分娩にする方もいらっしゃいますよね!その場合はそのご夫婦にあった出産方法なのでいいと思います。
私の場合は、現在子なし専業主婦という状態で育児に専念出来るので、この日に産まないと困ったり誰かに迷惑をかけるということもありません。

よって、この3つが自分と赤ちゃんにってのデメリットと感じ、自然分娩を考えるようになりました。

ある言葉がずっと心に残っていた

少しスピリチュアルっぽい話になってしまうのですが、昔誰かがこんなことを言っていたんです。

「生まれてくる年はご先祖様が、生まれてくる月は親が、生まれてくる日は赤ちゃんが決めるんだよ。」と。

もう本当に、誰がいつどこで話していて、聞いたのか全く覚えていないのですが(笑)

その時妙に納得して、すごく感動したんだと思います。

そんなこともあり、赤ちゃんの出たいタイミングを待ちたいな、と思ったのです。

もしまた次があるなら、無痛分娩にしたい!

結局、今回は見送ることにした無痛分娩。

しかしもし、

  • 自然な陣痛が来てから病院に行き、
  • 専門の麻酔科医が麻酔を打ってくれて、
  • 緊急時の対応も一つの病院で出来る

このような環境の中で、無痛分娩が出来るのであれば私は初産から無痛分娩にしていました。

大きな病院であればこの3つの要望は叶います。

気は早いですが、もし次第二子を出産するとしたら無痛分娩をしてみたいです

理由は、せっかくだったらどっちも経験したいから!笑

まとめ

いかがでしたか?

今回は痛いのは怖いですが、陣痛は赤ちゃんの出てこようとする力や声だと思って一緒に頑張ろうと思います♪

無痛分娩にも自然分娩にも、それぞれメリットとデメリットがあるので自分に合った出産方法を選んでいきたいですね!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

明日もよい一日となりますように☆

ちさ吉

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