結婚式の在り方も多種多様になってきていますよね!
一般的な結婚式、親族のみの結婚式、リゾ婚、会費制結婚式など様々です。
筆者は2019年に夫と2人きりでハワイで結婚式を挙げました!
今回は、実際に2人きりの海外挙式をしてみて感じたメリットとデメリットをご紹介します☆
2人海外挙式にした理由
2人きりの海外挙式した理由はいくつかあります。
- 拠点が3つもあり大変だった
これが海外挙式した理由のほぼ90%占めますね。
私の実家は福岡、夫の実家は東北、2人の自宅は関東。
どちらかの実家近くで挙げた場合、どちらかの人数が少なくなりバランスが取れないということ。
そして地方で挙げると職場の人が中々来れない+泊りがけで来てもらうのが申し訳ない。
そして遠隔での打ち合わせなどが大変、面倒そうに感じました。
- 莫大な御車代
どこで挙げるにしてもかかる御車代。
自分たちの結婚式にわざわざ休みを取って、遠方から泊りがけで来て頂くからにはホテル代も飛行機代も一部ではなく全額負担したいというのが私と夫の気持ちでした。
しかしざっと計算すると現実的ではない金額でした。
- お金で解決出来ない、祖父母の体調問題
祖父母はもう90歳近いので、飛行機に乗ったり長時間歩くことが出来ません。
そうすると、どこで挙げるにしてもどちらかの、もしくは両方の祖父母の出席を諦めなくてはいけませんでした。
- 家庭環境が複雑だったから
これはかなり個人的な理由ですが。
私の現在の父は、母の再婚相手となります。血の繋がった父親は会ったこともありません。
13歳の思春期に再婚してから、嫌な思いもたくさんしてきました。
今は和解していますが、養父とバージンロードを歩きたくありませんでした。
2人海外挙式のメリット
これからは2人きりの海外挙式のメリットをご紹介します♪
準備がめちゃくちゃ楽!!!
これはほんと~~~~~に助かりました!!!!笑
雑誌を見たり、話を聞くだけでもめんどくさそうな準備。
楽しめるタイプならいいのですが、私はそういうタイプでもなく・・・
元々結婚式にたいしても、そこまで興味や憧れや強い方ではありませんでした。
打ち合わせは月に1回、ドレスや小物、映像関係やハネムーンなどの最低限の準備のみでした!
式の準備は私が全部することになるだろうというのは分かっていたので、いらぬ喧嘩をせずに済んでよかったなと思います♪
2人きりの雰囲気がロマンチック
↑私の実際の式の写真です♪
ものすごく素敵な時間でした。
誰にも気を遣うことなく、いつもの自然体の二人でいれました。
二人だと寂しいのかな?とも思っていましたが、実際は式の段取りで頭がいっぱいなのと、介添えさんや、カメラマンさんなど神父さん以外にも何人かいて寂しさを感じることは全くなかったです。
見栄を張らなくていい
これも私たちの中ではポイント高かったです!
結婚式や披露宴はこだわろうと思えばオプションはいくらでも付けられますよね。
年齢的にもアラサーなので、友人も皆結婚式慣れしていておおよその金額は分かるはずです。
また私も夫もブライダルリングを扱う仕事で、様々な式場とも取引があったことから職場の方の目はより一層肥えていました。
中途半端な式は出来ない、というプレッシャーを感じていました。
国内の式場見学の時に見積りを出してもらいました。その時に、「これ本当に自分たちがやりたいことだっけ?」とふと思いました。
一体どこまでが自分が本当にしたいことなのか?これは見栄じゃないのか?と思いました。
一生に一度の晴れ姿なので、見栄が悪いわけではありませんが、私たち夫婦にはピンと来ませんでした。
結果海外挙式することで、自分たちの本当にしたいことだけ、必要なことだけをすることが出来ました♪
友人や親族の人数のバランスを気にしなくていい
数年前、友人の結婚式に参加した時に一緒のテーブルだった友達が言いました。
「新郎側、友達少なくない?」
悪気のない純粋な感想だったんだと思います。
でもその時に、そういうところまで見られるのかと思いました。
実際挙げる側としても、新郎新婦の友人や親族のバランスは気になりますよね。
私たちの場合は、夫の友人がほぼ0。笑
上京してから10年以上経っているので疎遠になってしまうんですよね。
親族も私側は20人以上いるのに対して、夫側は10人未満。
夫に恥ずかしい思いをさせてしまうんじゃないか?と気になっていました。
しかし海外挙式にすることで、この問題も解決出来ました♪
2人海外挙式のデメリット
個人的に大満足だった2人海外挙式。
しかし、2人きりだからこその海外挙式のデメリットも一緒にご紹介します!
実際の花嫁姿を親族に見てもらえない
2人きりでの海外挙式なので、実際に花嫁姿を親や祖父母に見せることは出来ません。
これは申し訳ないな、という気持ちでした。
しかし幸いなことに私の親は2人海外挙式に大賛成!
「私たち夫婦が楽しいのが一番」と言ってくれました。
義両親も、「あなた達の好きにしたらいいよ~。」という感じで何一つ言われませんでした。
実際には見てもらえないので、その分映像関係には一番お金を掛けました。
アルバムも動画もグレードの一番高いものにして、両親にプレゼントしたらすごく喜んでもらえたのでよかったかな?と思います。
そして今後も、何か別の形で親孝行していこうと思いました。
お祝いして欲しい人は寂しいかも
友人や、周りの人たちに祝福されたい!賑やかに過ごしたい!というタイプの方は2人きりは寂しく感じるかもしれません。
しかし式の段取りや撮影などが分単位で行われるので、意外と結構忙しいんですよね。
介添えさんやカメラマンさんも常にいて賑やかですし、個人的には寂しいと思う暇も余裕もなかったなという印象です。
まとめ
いかがでしたか?
どの結婚式もメリットとデメリットは必ずあります。
その夫婦によって、優先順位をしっかりと話し合って後悔のない結婚式にしたいですね♪
最後まで読んで頂きありがとうございました。
明日もよい一日となりますように☆
ちさ吉
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