赤ちゃんがそろそろ欲しいな~と思っているけど、本格的にはまだ何も初めていないプレ妊活さん♪
または結婚して妊活はしてないけど、避妊もなしでいつでもカモン!!な奥様。
なるべく早い段階で必ずやっておいた方がいいこと3選をご紹介します♪
風疹の抗体検査・予防接種を受けよう
風疹とは感染症で、せきや会話などの飛沫で感染してします。
そして妊娠中には予防接種を受けることが出来ません。
抗体がない状態で妊娠中に風疹かかってしまうと、赤ちゃんの目や耳や心臓に障害(先天性風疹症候群)が出る可能性がありとても危険です。
特に妊娠1,2ヶ月の初期にかかってしまうと、先天性風疹症候群が起こる可能性が高くなります。
しかし、妊娠かも?と産婦人科を訪れた際にはすでに妊娠2ヶ月に入っているので妊活を始める前の検査を行うことがとても重要です。
金銭的にも余裕のある方や、パートナーが検査に協力的な場合はブライダルチェックを受けると妊娠に関する様々なことが分かるのでいいですね♪
自分自身と、パートナーが抗体を持っているか?調べよう
自分が風疹の抗体を持っているかの確認方法は、
- 自分の母子手帳の予防接種の記録を見る
- 病院で抗体検査を受ける
この二つのどちらかです。
そして、自分が2度風疹の予防接種を受けているのか?もチェックしてみましょう。
厚生労働省によると予防接種1回の免疫は95%、2回だと99%の割合で免疫がつきます。
妊婦さんは2回の予防接種を受けることを推奨されています。
妊娠を望む女性や、そのパートナーは無料で抗体検査を受けることが出来る自治体が増えてきているので調べてみて下さいね。
筆者も自治体の制度を利用し、夫と一緒に無料で抗体検査をしてもらいました。
風疹の抗体がなかったら?
検査結果が出て、抗体がない場合は予防接種をしましょう。
しかし予防接種を受けるには、少なくとも3ヶ月間の避妊が必要になります。
すぐにでも妊娠を考えている方は、早めの抗体検査・予防接種がおすすめです。
基礎体温を付けよう
基礎体温を毎朝決まった時間に測ることで、自分の体のことを知ることが出来ます。
生理のタイミングや、排卵期、高温期や低温期などあらゆる予測ができ、妊活には必要不可欠です。
分析のためには3ヶ月分ほどのデータが必要なので、妊活を始める時にすぐにでも始めることをおすすめします。
基礎体温は通常の体温計ではなく、口内で測る専用の婦人体温計で測りましょう。
毎朝、なるべく決まった時間に体を起こす前に測るのがポイントです。
筆者の通常時と妊娠時の基礎体温の変化
興味のある方は見てください。笑
まずは妊娠していない通常時の基礎体温グラフから。
ガタガタです。笑
次に妊娠した時の基礎体温グラフです。
おそらく2月中旬で妊娠して、それ以降ゆるやかに上昇していきました。
こんな基礎体温グラフは初めてだったので、おや?とすぐ異変に気付くことが出来ました。
個人差あると思うので参考までに。
葉酸を摂ろう
葉酸は、妊娠前から妊娠中、授乳期まで特に大切な栄養素です。
葉酸をきちんと摂取することで、胎児の異常発症リスクを抑えることが出来ます。
赤ちゃんの神経系は妊娠初期につくられ、この時に葉酸が必要になります。
この時期に葉酸が不足していると先天異常が起こりやすくなると言われているので、妊娠を望んでいる方は妊娠1か月以上前からの葉酸摂取がおすすめです。
葉酸は、ブロッコリーやアボカド、アスパラガスに多く含まれています。
しかし相当な量が必要になるのと、毎日は大変なので私はサプリメントを飲んでいます。
まとめ
いかがでしたか?
妊娠を考えているプレ妊活さんや、絶賛妊活中の方はすぐにでも出来そうなことからやってみてくださいね!
明日もよい一日となりますように☆
ちさ吉
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