結婚指輪を選ぶのは、とても楽しいイベントの一つですよね♪
でも実際に選び始めると彼と好みが合わない・・なんてことも。
悩んでいるプレ花嫁さん!彼と好みが合わなくても大丈夫ですよ~!
今回は、元ジュエリーショップ店長の筆者がそんな時の対処法をご紹介します!
そもそも結婚指輪はペアじゃなくてもいい!
結婚指輪はどうしてもデザインが同じ「お揃い」「ペア」のイメージがありますよね。
しかし実は別々の結婚指輪を購入しても全く問題ありません。
「絶対ペアがいい!!」というご夫婦もいれば、「ペアかどうかはあまり気にしない。」というご夫婦もいるので、そこは価値観や優先順位によって異なります。
どのくらい好みが合わないのか、どちらかが歩み寄るのかによっても変わってきます。
しかし基本的に結婚指輪は一生、毎日着ける物だと考えます。
そして買い替えることもなくさない限りはありません。
手元は自分で見える位置にありますし、お互いに本当に気に入ったものを着けるのが出来ればベストでしょう。
お互いの好みが全く合わず、歩み寄ることが「妥協」になってしまうのなら思い切ってペアじゃない物を選ぶのも全然ありですよ♪
ペアかどうかをまじまじと見る人はいない
結婚式やSNSなどにアップする際に、結婚指輪を並べて写真を撮ることはあるでしょう。
しかし、日常において二人が着けている結婚指輪が「同じデザイン」かどうかなんて見る人はいません。
旦那さんがストレート、お嫁さんがウェーブの結婚指輪を着けていても特に何も思いませんよね?
自分たちがペアかどうかを気にしないのであれば、人は全く気にしていないものですよ。
共通点を見つける
では実際にペアじゃない物を選ぶ時はどうしたらいいのか?
おすすめは何か一つ共通点を見つけてあげることです!
デザインの好みが合わない場合
例えば男性がストレートのデザイン、女性がウェーブのデザインがいい場合。
実は意見が分かれる中で一番多いんです。
その時は素材を揃えてあげましょう♪
お互いにプラチナ、もしくはお互いにゴールド。
デザインが違っても、色や素材を揃えてあげるだけでペア感が一気に増しますよ♪
色(素材)の好みが合わない場合
例えば男性がプラチナ、女性がゴールド系がいいという場合。
この時はデザインを揃えてあげるといいでしょう。
ストレートとストレート、ウェーブとウェーブ、VラインとVラインなど。
色(素材)は違っても、デザインを揃えてあげるとペア感が一気に増します♪
全ての好みが合わない場合
色(素材)も、デザインも、何もかも好みが合わない場合もありますよね。
その場合は、内側の刻印をお揃いにするのがおすすめです♪
また指輪によっては、内側に誕生石や宝石をセッティング出来ます。
その宝石をお二人の記念日の誕生石や、好きな宝石に揃えてあげるのもいいでしょう☆
見た目は全然違っても、内側はお揃い。
お二人だけの秘密で素敵ですね♪
ブランドは出来れば同じ方がおすすめ
購入するブランドが別々なのが絶対NGというわけではありませんが、おすすめは同じブランドの中で選ぶことです。
理由は、メンテナンスの点です。
結婚指輪はアフターサービスも充実したブランドが多いですし、一生使う物なのでクリーニングやサイズ直しなどメンテナンスすることもあります。
ブランドごとにアフターサービスの保証内容が変わるので、その点においてブランドが違うと面倒なこともあるでしょう。
また、修理やサイズ直しなどは購入から何年か経過した時に利用することが多いです。
いざメンテナンスに出そうという時に、ブランドが別だと保証内容の記憶が曖昧になってしまいます。
例 男性のAブランドの保証内容 サイズ直し3年間無料
女性のBブランドの保証内容 サイズ直し1年間無料 など。
この点においては、ブランドは出来れば揃えてあげた方が後々楽なのかなと思います。
まとめ
いかがでしたか?
彼と結婚指輪の好みが合わなくても特に問題ないことが分かりましたね♪
悩んでいるプレ花嫁さんの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
明日もよい一日となりますように☆
ちさ吉
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