母乳育児にはおっぱいトラブルがつきものと言っても過言ではありませんよね。
筆者は血乳、乳腺炎、白斑、血豆とほとんどのおっぱいトラブルになりました。
完母ほど分泌があったわけではなく、混合育児でしたがそれでもたくさんのトラブルに見舞われてしまいました。
この記事にたどり着いたあなたはきっと今白斑に悩んでいるママさんだと思います。
少しでもお役に立てたら嬉しいです!
授乳中に痛みを感じるようになり、母乳が出ていない気がした
異変を感じたのは痛みと、母乳が出ていない感覚がしたのが最初です。
「授乳中 痛い」などで検索するとすぐに「白斑」が出てきましたが、乳首なので症例写真などがあまり出てこず、本当に白斑なのか分からずにしばらく痛みを我慢し過ごすことに。
2週間程耐えた頃になると、授乳中に思わず顔を歪め「いっっ!!」と声が出てしまうほど痛くなってしまったので、生後2か月の頃母乳不足でお世話になった桶谷式母乳相談室に行くことにしました。
授乳中の痛みの原因はやはり白斑!対処法も教えてもらった
おっぱいマッサージを早速始めてもらうと、やはり白斑とのこと。しかも2つ。
「これは痛かったね~!よく我慢したね。」と言われました。
夜間授乳をすること
その際に夜間授乳の有無を聞かれ、寝てたら起こしてまではしてません。と答えると「それだと詰まっちゃう。」と言われました。
母乳育児推奨の桶谷式では、夜間授乳は特に強く言われます。
でも体もきついから、月齢3,4ヶ月になってきて夜寝てくれるとママも寝たいんだよね~・・。
白斑のある方のおっぱいから飲ませること
授乳は必ず白斑のある方から飲ませるように言われました。
やはり飲み始めが一番飲んでくれるからだそうです。
白斑が治るまで離乳食をストップすること
これも上記と同様、離乳食でお腹いっぱいになるとおっぱいをあまり飲まなくなってしまうのでという理由。
私の場合はちょうど離乳食を始めて1週間経っていない頃に白斑になったので、そのようにすすめられました。
ただ任意という感じであまり強くは言われず、私としては離乳食を始めたリズムを崩したくなかったので離乳食はそのまま続行しました。
これが2回食や3回食になってくると、また対応は変わってきそうですね。
ごぼうの種を1日5,6粒飲むこと
お会計が終わった帰り際、ごぼうの種が入った容器を渡され1日5,6粒飲むように言われました。
ごぼうはおっぱいの詰まりにいいというのは有名な話ですよね!
何故粒のままかというと、「本当は煎ったりお茶にしたりして飲むものだけどめんどくさいと思うから種をそのまま噛んで飲んでね。」とのことでした。笑
さすがに種そのままだと結構クセがあり、苦味もあるので苦手な人も多いかと思います。
私の場合、おっぱいのプロの助産師さんからいただいた物だったので安心して飲めましたが、ホームセンターなどでごぼうの種を見つけてそのまま飲むのはおすすめしません。笑
その時は自己責任でお願いします。
痛みは治まらず、2日後に再度桶谷式母乳相談室へ。
一度目のおっぱいマッサージ後、帰り道でおっぱいに激痛が走りました。
その激痛は2時間程続き、マッサージに行く前より痛い!!と思い、2日後行った際にその原因を聞いてみました。
すると、「マッサージで刺激を受けたため痛んだんだろう。」とのことでした。
そして2回目のマッサージを受け、再度様子を見て痛むようならまた来るように促されました。
しかしその後からは痛みが徐々になくなっていき、1週間後には全く痛みがなくなっていました!!
3,800円(再診)×2回だったので治療に7,600円ほどかかってしまいましたが、痛みには代えられません。
まあその2週間後くらいから、その白斑の穴に血豆が出来てまた地獄がやってくるんですけどね・・笑
まとめ
いかがでしたか?
辛すぎるおっぱいトラブル・・・。
この記事を見られた方はきっと今白斑で悩んでいるママさんだと思います。
そんなママさんのお役に少しでも立てたら嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
明日もよい一日となりますように☆
ちさ吉
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